競争力のある企業ネットワークのために「シンプル・コネクト」
シンプル・コネクトは、包括的で統一されたアクセス制御を可能にし、スイッチング、ルーティング、ワイヤレスを統合したエンドツーエンドのソリューションです。
容易なアクセスおよびプロ美女人具、セキュリティ、そしてパフォーマンスを持ち合わせ、エンタープライズ全体への安全なアクセスを実現します。
ジュニパー独自のバーチャルシャーシ(仮想シャーシ)技術が、ネットワーク構築の経済性を高めます
バーチャルシャーシ(Virtual Chassis:VC)とは、最大10台の機器を仮想的に1台の機器とする技術です。複数のスイッチを最大320Gbps*の高速バーチャル・バックプレーンで相互接続し、1つのデバイスのように運用・管理が可能になります。
EX4600でバーチャルシャーシ構成した場合
運用・設定コストを大幅削減、 最大10台分を一台に集約
バーチャルシャーシ構成では、最大10台を一台の仮想スイッチとすることで、最大10台分必要な設定作業が一台分ですみます。また、一台の機器からバーチャルシャーシ環境を構成する全ての機器のログが出力されることとなり、運用工数も削減できます。
最大480ポート、最大接続距離80Km*で、自由な機器構成が可能
バーチャルシャーシ構成では、事実上スイッチ間での接続距離に制限がありません。そのため場所や距離を気にすることなくフロアーや異なる施設などの拠点間ですら、結ぶことが可能になりました。EXシリーズであれば、24/48ポートやPoEといった違いも問題無く、環境や用件に応じた自由なネットワークが構成できます。
*XFP-10GE-ZR等長距離Opticsでの接続時
キャリアクラスの高い信頼性と可用性
EXシリーズはサービスプロバイダーでの使用実績が豊富なJunosなどの様々な技術を採用しており、固定型のスイッチにも、シャーシ型システム同等のHA機能を搭載、既に市場で定評のあるJunosOSやL2/L3フェイルオーバー機能との連携により、真にキャリアクラスと呼ぶにふさわしい信頼性を実現します。
Juniper EXの先進機能で課題を解決
バーチャルシャーシ構成EX4600は、Insight Technologyを使った分析により、マイクロバースト(ランダムなネットワーク輻輳)とレイテンシの原因を顕在化し対応することができます。
ログ情報はSDNコントローラやネットワーク管理アプリケーションなどで使用でき、ネットワーク設計の改善やネットワーク ホットスポットの特定に利用できます。
課題 | ランダムなネットワーク輻輳とレイテンシの原因を顕在化し対応すること |
解決策 | Insight Technologyを使った分析 |
利点 | ・ネットワークのホットスポットをマイクロバーストレベルで可視化 ・過去のネットワーク輻輳実績と特定アプリケーションのトラヒックとの相関分析 ・ネットワークレイヤの状況を元にアプリケーションレイヤがインテリジェントなトラフィックルーティングの決定を可能とする |
ソフトウェアアップグレード時にネットワークのパフォーマンスや安全性が低下するリスクに対して、ネットワークトポロジーに全く依存しない、業界唯一のソフトウェアアップグレード機能、 TISSU(トポロジ・インディペンデント・インサービス・ソフトウェア・アップグレード) がシームレスなアップグレードを実現します。
Linux上でアクティブとスタンバイのペアで2つの独立した仮想マシン内でJunos OSを動作させることにより、データプレーントラフィックを完全に維持しながら、新しいソフトウェアバージョンに移行できます。
課題 | スイッチのソフトウェア アップグレード時にネットワークのパフォーマンスや安全性が低下するリスク |
解決策 | TISSU – トポロジ・インディペンデント・インサービス・ソフトウェア・アップグレード(業界唯一) |
利点 | ・シームレスなアップグレード ・トラフィックのロスほぼなし ・パフォーマンスへの影響なし ・障害回復力低下リスクなし ・ポートのフラップなし ・スイッチのアーキテクチャに依存しない |